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【下ごしらえ】
   [ゆでる(湯通し)]

      
「煮る」「炒める」などの前に、材料により下ゆでをする必要のあるものがあります。
      こういった一手間が、出来上がりの味を大きく左右します。

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■アク抜き■ 大根や臭みがあるこんにゃくなどは、下ゆでする。
大根は、お米のとぎ汁でゆでるとアクが抜け煮物が美味しくできる。
■臭みを取る■ 肉や魚、魚のアラなどは、そのまま使うと臭みが出てしまう場合が
あるので、熱湯にいれさっと下ゆでする。
魚は熱湯にさっとくぐらせたら、冷水にとり旨みをにがさないように!
特に、煮物に使う場合はこの作業が大切。
■油抜き■ 厚揚げや薄揚げなどは、場合により熱湯をかけて油抜きする。
料理によっては、この油を利用して味に深みを出す場合もあるので
必要に応じて行う。
■ぬめりを取る■ 里いもなどのぬめりが強いものは、予めゆでてぬめりを取る。
塩もみしてからゆでよう。
■やわらかくする■ 中華などの炒め物などは手早くさっと炒めたいので、予め火の通り
にくい材料はゆでてやわらかくしておく。
中華料理の場合は、てりを出すためにここに油を少量入れる。
■水気を切る■ マーボー豆腐などに使う豆腐は途中で水分がでないよう、
下ゆでして水気を切る。
またこれにより、豆腐が崩れにくくなる。
■色をきれいにだす■ 緑色の野菜は、色を鮮やかにするために塩を入れゆでる。
れんこんやごぼうなどは、酢を入れると白くゆであがる。
■筍のゆがき方■ 1) 穂先を斜めに切り落とし、切り口を上にしてタテに浅めに包丁を入れる。
2) たっぷりの水と米ぬか二つかみと鷹の爪を2〜3本入れ落し蓋をして
   ゆがく。
3) 根元の方に串が刺されば、ザルにあげ冷ます。
4) 皮をむいて、穂先の固い部分を切り落とし、根元のつぶつぶを取る。
5) 根元の皮をむいて、水にさらして料理に使う。


   [油通し]

    
      特に中華料理などでは、炒める前に「油通し」をすることが多い。

      150℃位の低温でさっと揚げると、色鮮やかになり歯ごたえもよくなる。

      さらに、だらだらと炒めてはいけない中華料理でも油通ししておくことにより、さっと

      短時間で調理することが出来る。

    
 [注意]  油は極力新しいものを使いましょう。
             古い油を使うと、残っているくずなどがついたり、油っぽくなったりします。



  [材料を切るときの一手間]


■面取りをする■ 煮物の時、大根やかぼちゃなどは煮崩れしやすいので、面取りをする。
切ったあとの角を薄く切りとって、丸くする。
■隠し包丁■ 大きく切った材料などは、味が染みやすいように切りめを入れる。
大根や筍など・・・。
■切りめを入れる■ 味が染みやすいように切りめを入れる。
例えば、なすびの方面に斜めにいれたり、イカの表面に十字に細かく
切りめを入れたりなど。
■大きさを揃える■ 火の通りが均等になるように、料理や材料によって大きさを揃える。
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